鷲ノ巣

C# とか PowerShell とか。当ブログの記事は(特に公開直後は)頻繁に改定される場合があることをご了承ください。

Code Contracts on VS2015

我が家のマシンにも、やっと Windows 10 と VS2015 を入れることができました。
Windows 10 のアップグレード予約はしていたのですが、リカバリーして綺麗にしてからアップグレードしようと思ったら、リカバリーすると予約は引き継げないんですね。
というわけで ISO から入れたのでした。

VS も思い切って 2015 一本にしました。
エクステンションも一から入れ直しです。
使いもしないエクステンションをたくさんインストールするのが趣味なので、実に胸躍る作業ですね。

そんなわけで、今回は VS2015 にも対応した Code Contracts のお話です。

更新したはずなのに

Code Contracts というと、更新したはずなのにいつまでも更新通知が消えない…という問題の常習犯です。
kkamegawa.hatenablog.jp

今回インストールしたバージョンは 1.9.10714.2 なのですが、例に漏れず。
f:id:aetos382:20150809011306p:plain
とはいえ、今回は少し、起きている現象が違うようです。
というのも、まっさらな環境に初めてインストールしたので、古いバージョンが残っているはずはないからです。
上記の記事のアドバイスに従って確認しましたが、ディレクトリは最新版しかありませんでした。

そこでいろいろ調べていると…

f:id:aetos382:20150809011326p:plain

おまえか。
というわけで、

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\Common7\IDE\Extensions\Microsoft\CodeContracts\1.9.10714.2

にある extension.vsixmanifest ファイルのバージョンを 1.9.10714.2 に修正してやることで、警告は出なくなりました。