変な時間に目が覚めてしまって、Twitter を見ていたら面白そうなゲームがあったので紹介します。
天才的なゲームだなこれ pic.twitter.com/9zkQ7plkQC
— NASPAPA APP@ゲームアプリ開発 (@NANDEMOYARUDEN) June 20, 2018
Hole.io
ゲームのタイトルは Hole.io。
なんかドメインっぽいですが、公式サイトの URL ではありません。
Voodoo 社のゲームですが、公式サイトには載っていませんね…。
Android 版があるのかはわかりません。
概要
何でも飲み込む黒い穴を操って、街中の色々なものを飲み込んでいくゲームです。
飲み込めば飲み込むほど、穴は大きくなり、より大きな(高得点な)ものを飲み込めるようになります。
2 分間のプレイで、最終的に一番得点を稼いだ人の勝ちです。
オンライン対戦なのか、相手がコンピューターなのかはよくわかりません。
右下の ◁ をタップすると、近くの人とのローカル対戦ができるようです。
レベル 1
ゲームのコツは、とにかく「密集しているものを一気に飲み込むこと」です。
ゲーム開始直後のおすすめは、この黄色いポールです。必ず4本セットになっている上に、道沿いに3セットくらいあることもよくあります。
1 本 1 点で、10 点取得するとレベル 2 になります(穴が大きくなります)。また、このような工事現場もおすすめです。
レベル 1 では、街路樹や街灯を飲み込めないことはありませんが、成功率は高くありません。
また、人間は動く上に、あまり密集していないので、美味しくありません。
なお、プレイエリアはざっくりと「オフィス街」と「住宅街」に分けられます(明確な境界はありません)。
オフィス街には序盤は食べられるものが乏しいので、もしゲームスタート時にオフィス街に出てしまったら、住宅街を目指しましょう(といっても、どっちへ行けば住宅街なのかはわからないので、運任せですが)。
レベル2
レベル 2 では、街路樹や街灯を安定して飲み込めるようになります。
個人的には、このような道路の分離帯がおすすめです。また、レベル 2 ~ 3 で、このような手つかずの公園を見つけられたら、一気にレベルアップするチャンスです。
樹や人が密集しているだけでなく、周囲の塀が 2 点なので、まとめて高得点を稼ぐことができます。
レベル 1 で公園を見つけてしまっても、塀と塀の間の柱は飲み込むことができるので、あきらめずに挑戦しましょう。
ただし、公園は多くのプレイヤーが集まる激戦区です。
手つかずならいいですが、もし、他のプレイヤーが先に手を付けた形跡がある場合は注意してください。高レベルプレイヤーが周囲にいる可能性が高いです。
レベル 3 ~ 4
このレベルでの主食は車です。
交通量の多い道路に居座るか、駐車場を見つけて荒稼ぎしましょう。
だいたい 3 点です。救急車は 4 点なので美味しいです。
レベル 5 ~
このような色の住居ビルを食べられるようになったら本番です。しばらくはこれが主食になります。1 棟 4 点です。
最初は 1 棟ずつ、ビルの真下で一時停止して丁寧に食べましょう。
食べ損ねて横転させてしまったビルは当面は放置。横転したビルを食べるにはさらに大きな穴が必要になります。
終盤
住居ビルを 4 ~ 5 棟まとめて楽に食べられるようになったら、オフィスビルに手を出してみましょう。
一棟あたり 15 点以上の高得点が得られるものもあります。
円形のビルは、ギリギリ飲み込めそうに見えても、割と手ごわいです。
他のプレイヤー
自分より小さい他のプレイヤーの穴も飲み込むことができます。
サイズに応じて、割と大きい相手だと数十点も獲得することができます。
近くにいたら積極的に攻めてみましょう。
自分が飲み込まれたら
当然、自分が他のプレイヤーに飲み込まれることもあります。飲み込まれると、復活まで数秒間のペナルティを負います。
ただし、この間にも動くことができ、復活する地点を選ぶことが可能です。
飲み込まれたその場でぼけっと待っていると、復活してまたすぐに飲み込まれる可能性が高まります。相手にとってはいいカモです。
この数秒間の間に、自分を飲み込んだ相手から全力で離れましょう。
ゲーム終了
2 分間のゲームが終わったら、得点の順位が発表されます。
この順位に基づいて、☆が付与されます。
1 位と 3 位以下では大きな開きがあるので、上位を狙っていきたいものです。
☆が一定数集まるごとにランクアップします。
ただし、「すごいね」というだけで、別にプレイ上有利になるとか、そういうことはないみたいです。
おわりに
初めてゲーム紹介ブログというものを書いてみました。今後もあるかどうかはわかりません。
1 プレイ 2 分のシンプルなゲームなので、ちょっとした空き時間にやってみてください。
たぶんプレイヤー名はユニークではないと思いますが、オレンジ色の "Einstein" はひょっとしたら俺かもしれないので、見かけたらよろしくお願いします(何を)。